取締役副社長 兼 工場長　稲垣　裕一

九州指月は、１９７０年に指月電機製作所の金属化紙コンデンサを生産する工場として福岡県嘉麻市で創業を開始しました。創業以来、お客様のニーズに合わせた商品開発を進めると共に、業界に先駆け蒸着加工技術を習得、確立し、フィルムコンデンサの素子加工技術力も強化してまいりました。
弊社の商品は、電力用コンデンサ・リアクトルによる力率改善をはじめ、太陽光や風力発電の再生可能エネルギーや新幹線、電鉄車両用途で電力の平準化やインバータ回路における電圧の安定化で幅広くご採用頂いております。
今後も「お客様第一主義」の精神を貫き、九州指月に関わる全ての人にご満足いただけるよう電気エネルギーの効率的な活用を支え、安全で快適な脱炭素社会の実現に向けた商品を提供し続けて参ります。
引き続き九州指月の商品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。